デイリー情報(令和71011日)
☆市況解説…昨日(10日)の日経平均は前日比491円安の48088円と大幅反落、TOPIX60.1ポイント安の3197.5ポイントと6日ぶりに大幅反落。セクターでは大和証などの証券商品先物株やINPEXなどの鉱業株の下げがきつかったが、業種別では全33業種中32業種が下落。東証プライムの値下がり銘柄数も1442銘柄と全面安の展開となった。個別では、エリアクエスト8912(東S)、オーネックス5987(東S)、レナサイエンス4889(東G)、セルシード7776(東G)などの上げが目立ち、半面、エアウォーター4088(東P)、日本BS放送9414(東S)、ビーマップ4316(東G)、プログリット9560(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は249730万株、売買代金は63382億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は48187円を中心に、上はR148411円)→R248735円)→R348959円)、下はS147863円)→S247639円)→S347315円)
200日線(39454円)、75日線(42501円)、25日線(45338円)、一目転換線(46477円)、10日線(46552円)、5日線(48059円)25日騰落レシオ(101.6%)

9日のNYダウは前日比243.3ドル安の46358.4ドルと4日続落、ナスダック総合指数も同18.7ポイント安の23024.6ポイントと反落。
高値警戒感やNY株安で朝方から売りが先行。さらに3連休を控えた手じまい売りや政局を巡る不透明感が売りに拍車をかけ一時前日比617円安となる47962円まで下げ幅を拡大。その後は下げ渋ったもの戻りは限られた。

そして、引け後に公明党が連立を離脱すると発表。「高市トレード」を追い風に上昇してきたが、海外投資家が最も嫌う政局の混乱で株式市場は一転して大波乱の様相を呈している。
さらにNY株の急落も追い打ちを掛けている。10日のNYダウは前日比878.8ドル安の45479.6ドルと大幅に5日続落。中国がレアアースの輸出規制を打ち出したことでトランプ米大統領が対中関税の大幅な引き上げを示唆し米中関係悪化への警戒が広がった。ナスダック総合指数も同820.1ポイント安の22204.4ポイントと大幅続落二つの悪材料が重なった夜間取引の日経先物は大証終値比2420円安の45200と「高市トレード」前の水準に急落している
高市トレード初日の窓埋め(45042円)も意識される状況となっているが、少数与党の自民党が政権を維持出来るか、政策の実効性を確保できるような新たな政治の枠組みに見通しをつけられるかが焦点になる。

☆個別銘柄戦略…
◆個別銘柄の詳細は、この後送信の「週間レポート」で・・・


デイリー情報(令和7109日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比845円高の48500円と大幅反発。TOPIX22.1ポイント高の3257.7ポイントと5日続伸。セクターではKDDIなどの情報通信株や野村などの証券商品先物株が上昇、半面、浜ゴムなどのゴム製品株やテルモなどの精密機器株が売られ業種別では全33業種中20業種が上昇、13業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり928銘柄、値下がり623銘柄、変わらず65銘柄。個別では、NANOMRNA4571(東G)、LINK-U4446(東P)、テクニスコ2962(東S)、オーネックス5987(東S)、フジタコーポ3370(東S)などの上げが目立ち、半面、デリバリーコンサル9240(東G)、アイデミー5577(東G)、LIBERAWARE218A〉(東G)、ウェザーニューズ4825(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は244978万株、売買代金は62829億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は48364円を中心に、上はR148733円)→R248966円)→R349335円)、下はS148131円)→S247762円)→S347529円)
200日線(39411円)、75日線(42372円)、25日線(45092円)、10日線(46279円)、一目転換線(46477円)、5日線(47595円)25日騰落レシオ(108.1%)

8日のNYダウは前日比1.2ドル安の46601.7ドルと小幅に3日続落、一方、ナスダック総合指数は同255ポイント高の23043.3ポイントと反発。AIスタートアップxAIの資金調達を、米半導体大手エヌビディアも支援すると報じられ半導体関連を中心に物色されナスダック指数の反発につながった。

半導体大手エヌビディアがAIスタートアップxAIの資金調達を支援すると報じられNY市場でハイテク株が買われたことで、東京市場も、朝方から半導体関連株を中心に買いが先行。日経平均は前日比862円高となる48597円まで買われ、ほぼ高値引け。

日経平均は強烈な強さを見せているが、中身を見るとソフトバンクGだけで日経平均を475.76円も押し上げており、実態を表した上げとは言えない。明日のオプションSQに絡んだポジション整理もあると思われるが、日経平均だけに限って言えば48500円に対してどう動くかが騰勢判断のポイント。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポート 〜途中省略〜 


デイリー情報(令和7108日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比215円安の47734円と5日ぶりに反落。一方、TOPIX7.7ポイント高の3235.6ポイントと続伸。セクターではフジクラなどの非鉄金属株やニッスイなどの水産農林株が高く、浜ゴムなどのゴム製品株やテルモなどの精密機器株が売られ、業種別では全33業種中14業種が上昇、19業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり557銘柄、値下がり999銘柄、変わらず60銘柄。個別では、河西工業7256(東S)、オーネックス5987(東S)、フジタコーポ3370(東S)、NOTE5243(東G)、助川電気7711(東S)などの上げが目立ち、半面、データセクション3905(東G)、テクニスコ2962(東S)、オプロ〈228A〉(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は221874万株、売買代金は58674億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は47881円を中心に、上はR148034円)→R248334円)→R348487円)、下はS147581円)→S247428円)→S347128円)
200日線(39367円)、75日線(42236円)、25日線(44842円)、10日線(45996円)、一目転換線(46442円)、5日線(46866円)25日騰落レシオ(108.9%)

7日のダウは前日比91.9ドル安の46602.9ドルと続落、ナスダック総合指数も同153.3ポイント安の22788.3ポイントと反落。現地6日の上院で共和党主導のつなぎ予算案が否決され行政機関の早期正常化期待が後退。短期的な高値過熱感もあり利益確定売りに押された。

「高市トレード」で大きく上げた反動と7日のNY株も下げたことで朝方から売りが先行。高値48181円(前日比230円高)と押し目買いでプラス圏に浮上する場面もあったが結局は売りに押された。ただ、TOPIXは前日比7.7ポイント高の3235.6ポイント続伸でソフトバンクG、東京エレクなどの指数銘柄が日経平均の足を引張った。
上昇途中の踊り場形成か、調整に向かうのか。下は急上昇してきている5日線(46866円)がポイントになるが、上は48000円がポイントとなりそう。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの 〜途中省略〜 上値追いの動きを見せてきたがここから伸びるかがカギ。


デイリー情報(令和7107日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比6円高の47950円、TOPIX1.8ポイント高の3227.9ポイントと共に僅かながら続伸。日本製鉄などの鉄鋼株やJALなどの空運株が上昇。一方、JPXなどのその他金融株やファストリテなどの小売株が売られ業種別では全33業種中20業種が上昇、13業種が下落。個別ではレナサイエンス4889(東G)、LINK-U4446(東P)、岡本硝子7746(東S)、デリバリーコンサル9240(東G)などの上げが目立ち、半面、ホープ1382(東S)、大和自動車9082(東S)、データセクション3905(東G)などの下げが目立ったが、東証プライムの騰落銘柄数は値上がり800銘柄、値下がり747銘柄、変わらず69銘柄。東証プライムの出来高は250852万株、売買代金は66084億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は48127円を中心に、上はR148350円)→R248750円)→R348973円)、下はS147727円)→S247504円)→S347104円)
200日線(39325円)、75日線(42113円)、25日線(44620円)、10日線(45786円)、5日線(46229円)、一目転換線(46442円)、25日騰落レシオ(111.1%)

6日のNYダウは前週末比63.3ドル安の46694.9ドルと7日ぶり反落、一方、ナスダック総合指数は同161.1ポイント高の22941.6ポイントと反発。米オープンAIが半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)とAI(人工知能)半導体の調達で契約を締結したと発表。AMDをはじめとした半導体関連が買われナスダック総合指数を押し上げた。

前日からの「高市トレード」に加え、AI関連が買われナスダック総合指数が終値ベースの史上最高値を更新したことを受け日経平均もハイテク株中心に買いが先行。一時48527円(前日比582円高)まで買われ連日で史上最高値を更新した。しかし、さすがに急ピッチな上昇による警戒感からその後は上げ幅を縮小。
行き着くところまで付いて行くしかない場面だが、さすがに一服するか。まずは48000円に対してどう動くか。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、〜以下省略〜


デイリー情報(令和7106日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比2175円高の47944円、TOPIX96.8ポイント高の3226ポイントと共に大幅続伸。日経平均の上げ幅は410日(2894円)に次ぐ今年2番目で過去4番目の大きさ。業種別では全33業種中31業種が上昇、2業種が下落。アドバンテス、東エレクなどの電気機器株や三菱重工などの機械株、三井不などの不動産株、HOYAなどの精密機器株の上げが目立った。半面、JALなどの空運株や、みずほなどの銀行株が安い。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1469銘柄、値下がり119銘柄、変わらず28銘柄。東証プライムの出来高は303059万株、売買代金は78899億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は47562円を中心に、上はR148532円)→R249120円)→R350090円)、下はS146974円)→S246004円)→S345416円)
200日線(39282円)、75日線(41992円)、25日線(44411円)、10日線(45540円)、5日線(45626円)、一目転換線(46253円)、25日騰落レシオ(109.1%)

◆事前の予想をひっくり返し高市早苗自民党総裁が誕生。サプライズとなった「高市トレード」で買いが殺到。売り方の損失覚悟の買戻しも誘い日経平均は一時前週末比2380円となる48150円、TOPIXも同108.4ポイント高の3237.6ポイントまであり、超指数共にほぼ高値圏の終わりとなった。

強気派もうならせる強烈な上げ相場を見せたが新たな上昇ステージに入ったのか?それとも一時的なお祭りで終わってしまうのか。過半数割れの自民党は連立を組まなければ何も進まず、連立の相手や党人事などこれから難しい選択を迫られるがそれらを見ながら探っていくことになる。

☆個別銘柄戦略…
◆自民党の新総裁に就任した高市早苗氏は総裁選で安全保障や経済安保などの政策を掲げていたこともあり防衛関連にも買いが広がったが、買われたのは大型の主力株が中心。新興市場などの小型株はやや見劣りする動きとなっている。


デイリー情報(令和7104日)
☆市況解説…昨日(3日)の日経平均は前日比832円高の45769円と大幅続伸、TOPIX41.7ポイント高の3129.1ポイントと大幅反発。業種別では日立などの電気機器株の上げが目立ち、全33業種中28業種が上昇、5業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1241銘柄、値下がり320銘柄、変わらず55銘柄。個別では、トップカルチャー7640(東S)、ダイセキ環境ソリューション1712(東S)、アイネット9600(東P)、テクニスコ2962(東S)、ワンダープラネット4199(東G)などの上げが目立ち、半面、夢みつけ隊2673(東S)、ソフト994464(東S)、gumi3903(東P)、夢展望3185(東G)、月島ホールディングス6332(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は230010万株、売買代金は52077億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は45530円を中心に、上はR146017円)→R246266円)→R346753円)、下はS145281円)→S244794円)→S344545円)
200日線(39239円)、75日線(41866円)、25日線(44206円)5日線(45046円)、一目転換線(45090円)、10日線(45250円)、25日騰落レシオ(103.3%)

2日のNYダウは前日比78.6ドル高の46519.7ドル、ナスダック総合指数も同88.8ポイント高の22844ポイントと揃って5日続伸。終値ベースでNYダウは3日連続、ナスダック総合指数は922日以来8日ぶりに史上最高値を更新。1日に発表された雇用指標が市場予想平均に届かなかったことから、引き続き利下げ期待が株高を支えた。
NY株高を受け朝方から買いが先行。予想外の強さにショートカバーを巻き込む格好で一時45778円(前日比841円高)まで買われほぼ高値引け。日経平均は925日の終値ベースの史上最高値を更新。出遅れていたTOPIXも大幅反発で5日線(3115.6ポイント)を回復、再上昇期待が膨らむ格好となっている。

こうした中、3日のNYダウは前日比238.5ドル高の46758.2ドルと6日続伸し、4日連続で最高値を更新。米連邦政府機関の閉鎖で3日の予定だった9月の雇用統計の発表は延期されたが、利下げ観測は継続し株価を支えた。一方、ナスダック総合指数は同63.5ポイント安の22780.5ポイントと6営業日ぶりに反落となったが、夜間取引の日経先物は大証終値比140円高の4608046000円の大台に乗せているNY円相場は1ドル=14740?50。小泉進次郎氏の優位と伝えられている自民総裁選の結果次第で変わってくるが、まずは46000円に対してどう動くか。

☆個別銘柄戦略…
◆個別銘柄の詳細はこのあと送信の「週間レポート」で・・・


デイリー情報(令和7102日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比385円高の44936円と5日ぶりに反発、一方、TOPIX7.3ポイント安の3087.4ポイントと続落。業種別では全33業種中16業種が上昇、17業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり546銘柄、値下がり1033銘柄、変わらず37銘柄。個別では、夢みつけ隊2673(東S)、テクニスコ2962(東S)、夢展望3185(東G)、栗林商船9171(東S)、大和自動車9082(東S)などの上げが目立ち、半面、HEARTSEED219A〉(東G)、オプトエレクトロニクス6664(東S)、福留ハム2291(東S)、fonfun2323(東S)、アステリア3853(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は251065万株、売買代金は54768億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は44907円を中心に、上はR145154円)→R245373円)→R345620円)、下はS144688円)→S244441円)→S344222円)
200日線(39205円)、75日線(41767円)、25日線(44076円)5日線(44963円)、一目転換線(45104円)、10日線(45204円)、25日騰落レシオ(98.3%)

1日のNYダウは前日比43.2ドル高の46441.1ドル、ナスダック総合指数も同95.1ポイント高の22755.1ポイントと共に4日続伸。NYダウは連日で終値ベースの史上最高値を更新。つなぎ予算が成立せず米政府機関の一部が閉鎖も例年の事としてさほど悪材料視されず、9ADP雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことによる利下げ期待が継続し相場を支えた。

1日のNY株高を受けて朝方から買いが先行。一時45125円(575円高)まで買われる場面があった。しかし、指数に影響度の大きい半導体株が牽引した上げだが、中でもソフトバンクG(+213.13円)、東京エレク(+205.56円)、アドバンテスト(+99.66円)の3銘柄だけで日経平均の上げ幅(385円高)を大きく上回る518円強も押し上げている。実際、TOPIX-7.34ポイントとマイナスで。相場の体感温度はむしろ低い。
日経平均だけが上昇する上げで全体を表すものではないが、日経平均に限って言えば5日線(44963円)に対してどう動くかがポイント。

☆個別銘柄戦略…
◆日経平均は反発したが、キオクシアHD285Aを中心とする半導体関連株が牽引した上げで、個別の体感温度は決して良くない。


デイリー情報(令和7101日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比381円安の44550円と4日続落、TOPIX42.8ポイント安の3094.7ポイントと大幅反落。業種別では全33業種中31業種が下落し、東証プライムの値下がり銘柄数も1480銘柄と9割を超える全面安となった。個別では、夢みつけ隊2673(東S)、ピクセルカンパニー2743(東S)、データホライゾン3628(東G)、デリバリーコンサル9240(東G)、ERIホールディングス6083(東S)などの上げが目立ち、半面、ネポン7985(東S)、ビジュアルプロセッション〈334A〉(東G)、セイファート9213(東S)、HEARTSEED219A〉(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は231082万株、売買代金は52869億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は44594円を中心に、上はR144830円)→R245111円)→R345347円)、下はS144313円)→S244077円)→S343796円)
200日線(39177円)、75日線(41672円)、25日線(43974円)、一目転換線(45104円)、5日線(45126円)10日線(45189円)、25日騰落レシオ(96.8%)

930日のNYダウは前日比81.8ドル高の46397.8ドル、ナスダック総合指数も同68.8ポイント高の22660ポインと揃って3日続伸。nyダウは22日に付けた終値ベースの史上最高値46381.5ドルを約1週間ぶりに更新。
NY株はしっかりした動きを見せているが、東京市場は「週刊展望」で述べた下期相場に入ったリバランスの動きで朝方から売りが先行。そしてこれも懸念要因として述べたが、米議会がつなぎ予算を否決、連邦政府の一部機関の閉鎖が確実となったことも追い打ちをかけ、一時44357円(前日比574円安)まで売られる場面があった。その後は下げ渋ったが戻りは限られた。

チャートは調整の動きを鮮明にしており上昇してきている25日線(43974円)が下値意識される形となっている。どこでコツンと入るかだが、ポイントは低下してきている5日線(45126円)。5日線を回復出来ない間は下落基調が続き25日線に近づいてくる

☆個別銘柄戦略…
◆相場は下期相場入りのリバランス売りが出ているが、日経平均(-0.85%)よりもTOPIX-1.37%)、そして東証スタンダード(-2.30%)→東証グロース(-3.31%)と小型株にいくほどきつい下げとなっている。レポート銘柄も例に違わずの動きとなっているが、まずはこの売りがどこで一巡するか。


デイリー情報(令和7930日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比111円安の44932円と3日続落、一方、TOPIX6ポイント高の3137.6ポイントと反発。業種別では全33業種中20業種が上昇、13業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり521銘柄、値下がり1040銘柄、変わらず54銘柄。個別では、AppBank6177(東G)、LINK-U4446(東P)、富山第一銀行7184(東P)、イオレ2334(東G)、セイファート9213(東S)などの上げが目立ち、半面、HEARTSEED219A〉(東G)、ミガロHD5535(東P)、ケイファーマ4896(東G)、リネットジャパン3556(東G)、インフォメティス〈281A〉(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は221950万株、売買代金は51274億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は44930円を中心に、上はR145128円)→R245323円)→R345521円)、下はS144735円)→S244537円)→S344342円)
200日線(39151円)、75日線(41587円)、25日線(43905円)、一目転換線(45173円)、10日線(45224円)、5日線(45342円)25日騰落レシオ(103.8%)

29日のNYダウは前週末比68.7ドル高の46316ドル、ナスダック総合指数も同107ポイント高の22591.1ポイントと揃って続伸。引き続き、利下げ期待感が相場を支えた。

現地19日のNY株は利下げへの期待感が継続し続伸となったものの、東京市場は弱含みの展開で一時44733円(前日比310円安)まで売られる場面があった。その後は下げ渋ったが戻りは限られた。
短期的なアヤ押しで済むか、それとも一旦、調整に向かうのか。まずはフシ目の45000円前後がサポートするかだが、低下してくる5日線(45342円)を回復出来るかがポイント

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの〇〇〇〇〇は一時前日比100円高と続急伸となったが、その後は、売りに押された。かなり荒い値動きとなったが、昨日の寄り付きから3割強のパフォーマンス。利益確定売りに押されるのも当然と言えるが、まずは大成功!と言うことで良いだろう。


デイリー情報(令和7929日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比311円安の45043円と続落、TOPIX55.4ポイント安の3131.5ポイントと5日営業日ぶりに大幅反落。業種別では全33業種中32業種が下落し、東証プライムの値下がり銘柄数も1416銘柄と9割に迫る全面安となった。個別では、ネクストウェア4814(東S)、D&Mカンパニー〈189A〉(東G)、グラッドキューブ9561(東G)、LINK-U4446(東P)、ファインズ5125(東G)などの上げが目立ち、半面、データセクション3905(東G)、デジタリフト9244(東G)、ネオマーケティング4196(東S)、中央経済社9476(東S)、大和自動車9082(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は234098万株、売買代金は51248億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は45032円を中心に、上はR145173円)→R245294円)→R345435円)、下はS144911円)→S244770円)→S344649円)
200日線(39123円)、75日線(41500円)、25日線(43813円)、一目転換線(45173円)、10日線(45208円)、5日線(45454円)25日騰落レシオ(109.1%)

9月の配当権利落ち分の影響を受け売りが先行。終日軟調な展開で一時44890円(前週末比464円安)まで売られる場面があった。日経平均では前週末比311円安と配当権利落ち分推定分303円とほぼ同額で、表面上は権利落ちの下げとなるが、アドバンテスト(+182.3円円)、ソフトバンクG(+39.5円)の2銘柄で日経平均を221円強押し上げており、これがなければ600円超の下げとなる。TOPIXが分かりやすいが、TOPIXの権利落ち推定分21.8?に対してTOPIXは前週末比55.4?安と大幅安で実際の体感温度はかなり悪い。

この地合悪化を修復出来るかだが、日経平均ベースでは、まずはフシ目の45000円がサポートするか、そして5日線(45454円)を回復出来るかが焦点となる

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの〇〇〇〇〇が早速の急騰劇! レポートで〇〇〇の買いが継続していることをお伝えしたが、ずばり!〇〇〇の大量保有報告書が報告され、これが株価急騰の思惑人気となった。


デイリー情報(令和7927日)
☆市況解説…昨日(26日)の日経平均は前日比399円安の45354円と4日ぶりに反落、一方、TOPIX1.6ポイント高の3187ポイントと僅かながらも4日続伸。業種別では全33業種中24業種が上昇、9業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1197銘柄、値下がり376銘柄、変わらず44銘柄。個別では、メドレックス4586(東G)、LINK-U4446(東P)、フィードフォース7068(東G)、ビジュアルプロセッション〈334A〉(東G)、NCS&A9709(東S)などの上げが目立ち、半面、大和自動車9082(東S)、ソフト994464(東S)、ホープ1382(東S)、WILLSMART175A〉(東G)、アディッシュ7093(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は220181万株、売買代金は62067億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は45491円を中心に、上はR145629円)→R245903円)→R346041円)、下はS145217円)→S245079円)→S344805円)
200日線(39090円)、75日線(41409円)、25日線(43715円)、10日線(45141円)、一目転換線(45173円)、5日線(45455円)25日騰落レシオ(115.4%)

25日のNYダウは前日比173.9ドル安の45947.3ドル、ナスダック総合指数も同113.1ポイン安の22384.6ポイントと揃って3日続落。米46GDP(国内総生産)や週間の新規失業保険申請件数などの堅調な経済指標が続き、利下げ期待感後退する格好で利益確定売りが優勢となった。

利下げ期待の後退からNY株が3日続落となったことを受けて売りが先行。日経平均は45354円(前日比399円安)と安値引けとなったが、アドバンテスト(-151.3円)、ソフトバンクG-148.9円)、東京エレク(-119円)の3銘柄で日経平均の下げ幅(-399円)を超える419円も引き下げており体感温度は低くない。実際、TOPIXは僅かながらもプラス引けで、業種別では全33業種中24業種が上昇、9業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数も値上がり1197銘柄、値下がり376銘柄、変わらず44銘柄と値上がり銘柄が多い。

26日のNYダウは前日比299.9ドル高の46247.2ドル、ナスダック総合指数も同99.3ポイント高の22484ポイントと共に4日ぶりに反発。8月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想と一致。物価上昇が市場の想定通りとなったことでFRBの利下げ継続への期待が再び高まり買いにつながった。夜間取引の日経先物は大証終値比150円高の45200NY円相場は1ドル=14945?55
週明け29日の9月配当権利落ち分は303円と試算されているが、まずは5日線(45455円)に対してどう動くかがポイント

☆個別銘柄戦略…
◆個別銘柄の詳細はこのあと送信の「週間レポート」で…


デイリー情報(令和7925日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比124円高の45754円、TOPIX14.9ポイント高の3185.3ポイントと共に3日続伸。業種別では全33業種中25業種が上昇、8業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1030銘柄、値下がり513銘柄、変わらず74銘柄。個別では、メドレックス4586(東G)、ネクストウェア4814(東S)、日本精鉱5729(東S)、ビジュアルプロセッション(334A)(東G)、大和自動車9082(東S)などの上げが目立ち、半面、レナサイエンス4889(東G)、セイファート9213(東S)、ビーマップ4316(東G)、助川電気7711(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は192928万株、売買代金は57636億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は45694円を中心に、上はR145884円)→R246015円)→R346205円)、下はS145563円)→S245373円)→S345242円)
200日線(39054円)、75日線(41312円)、25日線(43617円)、一目転換線(44861円)、10日線(44989円)、5日線(45445円)25日騰落レシオ(109.9%)

24日のNYダウは前日比171.5ドル安の46121.2ドル、ナスダック総合指数も同75.6ポイント安の22497.8ポイントと共に続落。高値警戒感の中、25日に週間の新規失業保険申請件数、26日は8PCE(個人消費支出)の発表されることもあり利益確定売りが優勢となった。

NY株安を受け朝方は売りが優勢となったが、押し目買い意欲も強く一時は45824円(前日比194円高)まで反発した。その後は伸びあぐねたがしっかりした展開が続いた。
日経平均、TOPIXともに連日で終値ベースの史上最高値を更新しているが、これは配当権利(約260円?)取りの動きもある。この配当等権利分を落としてからどうなるかだが、まずは株価に接近してきた5日線(45445円)がサポートするかがポイント。

☆個別銘柄戦略…
◆明日は配当等権利付き最終日となるが、個別も、配当権利を落とす来週どういう物色が出てくるかがポイント。


デイリー情報(令和7918日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比513円高の45303円と大幅反発、TOPIX13ポイント高の3158.8ポイントと反発。業種別では全33業種16業種が上昇、17業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり912銘柄、値下がり637銘柄、変わらず69銘柄。個別では、レカム3323(東S)、インタースペース2122(東S)、カウリス〈153A〉(東G)、電算3640(東S)、さくらインターネット3778(東P)などの上げが目立ち、半面、REYUUJAPAN9425(東S)、DEFCONSULT4833(東G)、KLab3656(東P)、マックハウス7603(東S)、unbanked8746(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は174799株、売買代金は48546億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は45209円を中心に、上はR145602円)→R245902円)→R346295円)、下はS144909円)→S244516円)→S344216円)
200日線(38913円)、75日線(40893円)、25日線(43271円)、10日線(44067円)、一目転換線(44145円)、5日線(44827円)25日騰落レシオ(111.4%)

17日のNYダウは前日比260.4ドル高の46018.3ドルと反発、ナスダック総合指数は同72.6ポイント安の22261.3ポイントと続落。FOMC(米連邦公開市場委員会)では、昨年12月以来6会合ぶりに政策金利を0.25%引き下げた。そしてFOMC参加者による政策金利見通しでは、年内に0.25%の利下げを2回行うとの見方も優勢となり、NYダウは一時500ドルを超える上昇をみせる場面があった。

FOMC6会合ぶりに政策金利を0.25%引き下げることを好感してNYダウが反発した動きや円安を受け朝方から買いが先行。指数に影響度の大きい半導体関連株を中心に堅調な値動きが継続し一時45508円(前日比718円高)まで上伸。その後は利益確定売りに押されたものの堅調に推移した。
急上昇してきている5日線(44827円)が押し上げる格好で45000円のフシも突破。FOMC通過による出尽くしの反応も心配されたが、相場は一段上のレンジに移行。ショーカバーを巻き込む展開となっているためどこまで伸びるかは分からないが、急上昇してきている5日線を割り込まない限りは上を見て、下手な弱気は禁物となる

☆個別銘柄戦略…
◆今週レポートのマテリアルグループ(156A17円高の894円と高値引け。上値追い動きを継続。


デイリー情報(令和7917日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比111円安の44612円、TOPIX22.5ポイント安の3145.8ポイントと揃って5日ぶり反落。業種別では全33業種46業種が上昇、29業種が下落。東証プライムの値下がり銘柄数も1267銘柄と7割を超えた。個別では、トップカルチャー7640(東S)、GMOペパボ3633(東S)、ホープ1382(東S)、ソフト99コーポ4464(東S)、ティラド7236(東P)などの上げが目立ち、半面、プロレドパートナー7034(東P)、岡本硝子7746(東S)、アセンテック3565(東S)、笑美面9237(東G)、アシロ7378(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は207400株、売買代金は46178億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は44812円を中心に、上はR145011円)→R245233円)→R345432円)、下はS144590円)→S244391円)→S344169円)
200日線(38878円)、75日線(40789円)、25日線(43190円)、一目転換線(43560円)、10日線(43730円)、5日線(44533円)25日騰落レシオ(111.7%)

16日のNYダウは前日比125.5ドル安の45757.9ドルと反落、ナスダック総合指数も同14.7ポイント安の22333.9ポイントと7日ぶりに反落。16日から17日にかけて開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)での金融政策を確認したいとして積極的な売買が限られ利益確定売りが優勢となった。

現地16日のNY株が下落したことや円高を嫌気して売りが先行。44612円(前日比290円安)まで売られた後、値がさハイテク株中心に買われ上げ転換。一時45033円(同131円高)まで反発し昨日のザラ場最高値45055円に迫る場面もあったが結局は、今夜のFOMCの結果発表を控え利益確定売りに押された。
FOMCの結果を受けた今夜のNY株や為替がどうなるかだが、上は45000円、下は急上昇してきている5日線(44533円)がサポートするかがポイントとなる。

☆個別銘柄戦略…
◆今週レポートの 〜以下省略〜


デイリー情報(令和7916日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比134円高の44902円、TOPIX7.8ポイント高の3168.3ポイントと揃って4日続伸。業種別では全33業種中26業種が上昇、7業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1073銘柄、値下がり493銘柄、変わらず48銘柄。個別では、KLab3656(東P)、クラシコム7110(東G)、楽街6037(東S)、データセクション3905(東G)、CLOY4175(東G)などの上げが目立ち、半面、アシロ7378(東G)、デジタルグリッド〈350A〉(東G)、岡本硝子7746(東S)、笑美面9237(東G)、ワンダープラネット4199(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は198545株、売買代金は50481億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は44858円を中心に、上はR145099円)→R245297円)→R345538円)、下はS144660円)→S244419円)→S344221円)
200日線(38844円)、75日線(40698円)、25日線(43107円)、一目転換線(43459円)、10日線(43482円)、5日線(44267円)25日騰落レシオ(119.6%)

15日のNYダウは前週末比49.2ドル高の45883.4ドルと反発、ナスダック総合指数は同207.6ポイント高の22348.7ポイントと6日続伸して取引を終了。米中閣僚協議でベッセント米財務長官が、中国系の動画投稿アプリ「TikTok」の米事業売却について、大筋で合意したと発表。今後の米中貿易交渉の進展に期待感が高まった。

前週の強い地合とNY株高を受けて買いが先行。一時45055円(前週末比287円高)まで上伸し、フシ目の45000円に「幻のSQ」となっていたオプション9月限SQ45016円も更新した。ただ、その後は45000円の達成感から戻り売りに押されたが、押しは限られしっかりした展開が続いた。
現地17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を前に積極的に上値を買うのも限られそうだが、まずは45000円の攻防。

☆個別銘柄戦略…
◆レポート銘柄では、Liberaware218Aが一時前週末比428円高となる2710円まで買われ上場来高値を大幅に更新。


デイリー情報(令和7913日)
☆市況解説…昨日(12日)の日経平均は前日比395円高の44768円、TOPIX12.7ポイント高の3160.4ポイントと共に続伸。業種別では全33業種中22業種が上昇、11業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり778銘柄、値下がり753銘柄、変わらず88銘柄。個別では、スリーディーマトリックス7777(東G)、トップカルチャー7640(東S)、エニグモ3665(東P)、大和自動車9082(東S)、富士石油5017(東P)などの上げが目立ち、半面、デジタルグリッド〈350A〉(東G)、セイファート9213(東S)、はてな3930(東G)、データセクション3905(東G)、タイミー〈215A〉(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は214014株、売買代金は55433億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は44735円を中心に、上はR144921円)→R245075円)→R345261円)、下はS144581円)→S244395円)→S344241円)
200日線(38812円)、75日線(40612円)、25日線(42984円)、10日線(43211円)、一目転換線(43375円)、5日線(44015円)25日騰落レシオ(119.5%)

11日のNYダウは前日比617ドル高の46108ドルと大幅反発、ナスダック総合指数も同157ポイント高の22043ポイントと4日続伸。NYダウは2日ぶり、ナスダック総合指数は4日続けて終値ベースの史上最高値を更新。FRB(米連邦準備制度理事会)による利下げ期待が継続し株価を押し上げた。

来週17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ再開期待の高まりによるNY株の高値更新を受け東京市場も買いが先行。一時44888円(前日比515円高)まで買われ45000円乗せも視野に入った。その後はさすがに伸びあぐねたが強い動きが続いている。
ただ、この日の日経平均先物・オプション9月限SQ値は45016円と「幻のSQとなっている。「持たざるリスク」という諺も飛び買う上昇相場となっているが、目先はこのSQ値が上値として意識されやすく45000円が上値の一つの攻防となりそう。一方下は急上昇してきている5日線(44015円)がポイント。5日線以上を維持している間は上値追い基調とみておくところ。

尚、12日のNYダウは前日比273.8ドル安の45834.2ドルと反落。前日に大幅にした後で主力株に利益確定の売りが出た。ナスダック総合指数は98ポイント高の22141.1ポイントと5日続伸夜間取引の日経先物は大証終値比80円安の44400NY円相場は1ドル=14760?70

☆個別銘柄戦略…
◆個別銘柄の詳細はこのあと送信の「週間レポート」で・・・


デイリー情報(令和7911日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比534円高の44372円と大幅続伸、TOPIXも続伸ながら同6.7ポイント高の3147.7ポイントと上げは小幅。業種別では全33業種中16業種が上昇、17業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり697銘柄、値下がり861銘柄、変わらず61銘柄。個別では、ナイガイ8013(東S)、マンダム4917(東P)、レカム3323(東S)、ブランジスタ6176(東G)、IGS4265(東G)などの上げが目立ち、半面、フューチャーリンク9241(東G)、コンヴァノ6574(東G)、データセクション3905(東G)、セイファート9213(東S)、ファーマフーズ2929(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は190929株、売買代金は49545億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は44213円を中心に、上はR144555円)→R244739円)→R345081円)、下はS144029円)→S243687円)→S343503円)
200日線(38780円)、75日線(40518円)、25日線(42836円)、10日線(43006円)、一目転換線(43115円)、5日線(43665円)25日騰落レシオ(122.3%)

10日のNYダウは前日比220.4ドル安の45490.9ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数は同6.5ポイント高の21886ポイントと小幅ながら3日続伸。8PPI(生産者物価指数)は市場予想を下回った。1617日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)での利下げ期待に影響はなかったものの、8CPI(消費者物価指数)の発表を11日に控え利益確定売りが優勢となった。

NY市場でハイテク関連が物色されたほかSOX(フィラデルフィア半導体株)指数も上昇したことでハイテク株を中心に買いが先行。心理的なフシ目の44000円を大きく超え44396円(前日比559円)まで買われほぼ高値圏の終わりとなった。ただ、ソフトバンクG9984(寄与幅・329.2円)とアドバンテスト6857(同155.3円)の2銘柄だけで日経平均の上げ幅の9割超を押し上げる歪な格好となっている。
一部の銘柄が牽引する上げで、上にも下にも振れやすいが、まずは44500円を超えてくるか、下は44000円以上を維持出来るか。

☆個別銘柄戦略…
◆日経平均の大幅高は上述したソフトバンクG9984とアドバンテスト68572銘柄が牽引する上げで、体感温度はさほど高くない。実際、グロース指数はマイナスでレポート銘柄も総じて軟調。


デイリー情報(令和7910日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比378円高の43837円、TOPIXも同18.8ポイント高の3140.9ポイントと反発し揃って終値ベースの高値を更新。業種別では全33業種中17業種が上昇、16業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり819銘柄、値下がり725銘柄、変わらず75銘柄。個別では、岡本硝子7746(東S)、イメージ情報3803(東G)、くふうカンパニー4376(東G)、東京機械6335(東S)、アクセルスペース〈402A〉(東G)、GMOインターネット4784(東Pなどの上げが目立ち、半面、三井ハイテック6966(東P)、ベステラ1433(東P)、AppBank6177(東G)、パリミキHD7455(東S)、フューチャーリンク9241(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は193865株、売買代金は44726億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43731円を中心に、上はR143954円)→R244070円)→R344293円)、下はS143615円)→S243392円)→S343276円)
200日線(38749円)、75日線(40429円)、25日線(42692円)10日線(42851円)、5日線(43307円)、一目転換線(43010円)、25日騰落レシオ(129.8%)

9日のNYダウは前日比196.3ドル高の45711.3ドル、ナスダック総合指数も同80.7ポイント高の21879.4ポイントと共に続伸。ナスダック総合指数は連日で終値ベースの史上最高値を更新、NYダウも828日に付けた終値ベースの史上最高値45636.9ドルを更新。

NY株高を受け買い先行の始まり。戻り待ちの売りに伸び悩む場面もみられたが、取引終了にかけて引き締まり43837円(前日比378円高)と終値ベースの高値を更新。
引き続き上昇してくる5日線(43307円)を割り込まない限り上昇トレンドとして、上44000円を抜けてくるかが目先のポイントとなる。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、グロースエクスパートナーズ244A6日続伸で連日の戻り高値更新。2500円台に乗せてきている。


デイリー情報(令和799日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比184円安の43459円、TOPIXも同16ポイント安の3122.2ポイントと揃って4日ぶり反落。業種別では全33業種中8業種が上昇、25業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり616銘柄、値下がり952銘柄、変わらず50銘柄。個別では、コンヴァノ6574(東G)、夢展望3185(東G)、セイファート9213(東S)、岡本硝子7746(東S)、IGS4265(東G)などの上げが目立ち、半面、トーラスOP6696(東G)、REYUUJAPAN9425(東S)、フォーサイド2330(東S)、ビーマップ4316(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は197977株、売買代金は47643億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43699円を中心に、上はR143945円)→R244432円)→R344678円)、下はS143212円)→S242966円)→S342479円)
200日線(38723円)、75日線(40345円)、25日線(42561円)10日線(42720円)、5日線(42927円)、一目転換線(43010円)、25日騰落レシオ(134.3%)

8日のNYダウは前週末比114ドル高の45514.9ドル、ナスダック総合指数も同98.3ポイント高の21798.6ポイントと共に反発。ナスダック総合指数は終値ベースの史上最高値21713.1ポイントを約1カ月ぶりに更新。FRB(米連邦準備制度理事会)による利下げ期待が継続。
米ナスダック総合指数が終値ベースの史上最高値を更新したこともあり、朝方は前日の強い地合を引き継ぎ買いが先行。819日に付けた史上最高値43876円をあっさりと抜き、一時44185円(前日比541円)まで上伸。しかし、直近4日間で2247円以上の上昇となっていたことや、円相場が1ドル=146円台後半の円高に振れたこもあり終わって見れば4日ぶりの反落。

当然の一服といっても良い場面だが、アヤ押しかそれとも一旦調整となるのか。急上昇してくる5日線(42927円)を割り込まない限り上昇トレンドと見てくところだが、上44000円を抜けてくるかがポイントとなる。

☆個別銘柄戦略…
◆レポート銘柄はまちまちだったが、今週レポートの 〜以下省略〜


デイリー情報(令和798日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比625円高の43643円、TOPIXも同32.8ポイント高の3138.2ポイントと揃って大幅続伸。業種別では全33業種が上昇し、東証プライムの騰落銘柄数も値上がり1258銘柄、値下がり289銘柄、変わらず72銘柄となった。個別では、コンヴァノ6574(東G)、セイファート9213(東S)、関通9326(東G)、REYUUJAPAN9425(東S)、トーイン7923(東S)などの上げが目立ち、半面、abc8783(東S)、CHORDIATHER190A〉(東G)、ショーケース3909(東S)、クシム2345(東S)、RIDGE15572(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は194793株、売買代金は44989億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43608円を中心に、上はR143873円)→R244103円)→R344368円)、下はS143378円)→S243113円)→S342883円)
200日線(38698円)、75日線(40261円)、25日線(42434円)10日線(42613円)、5日線(42697円)、一目転換線(42836円)、25日騰落レシオ(132.3%)

◆「首相交代は日本株の買い材料」としたが、急転直下の石破首相辞任で大幅に3日続伸。一時43838円(前週末比819円)まで買われ819日の史上最高値43876円に肉薄。その後は戻り売りに一服となったが新展開入りを伺う動きとなっている。TOPIX818日の取引時間中の史上最高値3130ポイントを塗り替えた。

問題はここから。取り敢えずポスト石破を巡り財政拡張や新たな連立への期待が先行し幅広い銘柄が買われたが、次の総裁が誰になるのかがここからの焦点となる。高市早苗氏であれば一段高の期待が膨らむが、緊縮派とみられている小泉進次郎氏となると上値はやや重くなるかもしれない。

☆個別銘柄戦略…
◆レポート銘柄では、Liberaware<218A>が一時前週末比342円高となる2587円まで買われ上場来高値を大幅に更新。そしてグロースエクスパートナーズ244Aサイエンスアーツ(4412も小幅ながら順調に上値を追っている。

そして、今週レポートの〇〇〇〇〇は 〜途中省略〜 緩む場面は引き続き買いで勝負してみたい。


デイリー情報(令和796日)
☆市況解説…昨日(5日)の日経平均は前日比438円高の43018円、TOPIXも同25.1ポイント高の3105.3ポイントと共に続伸。業種別では全33業種中25業種が上昇、8業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1087銘柄、値下がり469銘柄、変わらず63銘柄。個別では、アルファクスフード3814(東G)、夢みつけ隊2673(東S)、イメージ情報開発3803(東G)、IGS4265(東G)、誠建設8995(東S)などの上げが目立ち、半面、日本ヒューム5262(東P)、日本鋳鉄管5612(東S)、エスサイエンス5721(東S)、LISB145A〉(東G)、旭コンクリート5268(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は196199株、売買代金は45583億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43007円を中心に、上はR143231円)→R243444円)→R343668円)、下はS142794円)→S242570円)→S342357円)
200日線(38674円)、75日線(40172円)、25日線(42320円)5日線(42426、一目転換線(42527円)、10日線(42530円)、25日騰落レシオ(132.5%)

4日のNYダウは前日比350ドル高の45621.2ドルと4日ぶりに反発、ナスダック総合指数も同209.9ポイント高の21707.6ポイントと続伸。米8ADP雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったことで利下げへの期待が高まり買われた。
そして、トランプ米大統領が日本の自動車と自動車部品に対する25%の追加関税について、従来の税率と合わせて15%に引き下げる大統領令に署名したと発表。これを受け自動車関連を中心に幅広い銘柄に買いが先行。一時43220円(前日比640円高)まで上伸。現地5日に米8月雇用統計の発表を控えその後は上げ幅を縮めたが、終値でもフシ目の43000円を回復。

その注目の現地5日発表の8月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が市場予想を下回った。FRB9月に利下げ幅を0.5%にするとの見方も一部で浮上しNYダウは828日に付けた最高値45636ドル上回る場面もあった。しかし「労働需要の減速ペースは供給を上回る」との見方から米景気悪化への懸念が台頭し結局、5日のNYダウは前日比220.4ドル安の45400.8ドルと反落ナスダック総合指数も同7.3ポイント安の21700.3ポイントと3日ぶりに小幅反落夜間取引の日経先物も大証終値比200円安の42870円と反落8月米雇用統計を受けた米利下げ観測からNY円相場は1ドル=14735?45と反発。

8月の米雇用統計を受けた市場は、利下げ観測より米景気のハードランディングを警戒する反応となり、週明けは軟調な始まりが予想されるがまずは43000円に対してどう動くか。ただ、下がっても上昇してくる5日線(42406円)がサポートしている間は反転基調として。

☆個別銘柄戦略…
Liberaware<218A>グロースエクスパートナーズ244Aサイエンスアーツ(4412、そしてフレクト(4414と直近のレポート銘柄はすべて順調なパフォーマンスを見せているが、個別銘柄の詳細はこの後送信の「週間レポート」で・・・


デイリー情報(令和794日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比641円高の42580円、TOPIXも同31.2ポイント高の3080.1ポイントと揃って大幅反発。業種別では全33業種中29業種が上昇、4業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1126銘柄、値下がり437銘柄、変わらず56銘柄。個別では、窪田製薬4596(東G)、イトーヨーギョー5287(東S)、旭コンクリート5268(東S)、日本鋳鉄管5612(東S)、BCC7376(東G)などの上げが目立ち、半面、ニデック6594(東P)、アルファクスフード3814(東G)、堀田丸正8105(東S)、ホープ1382(東S)、データセクション3905(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は187689株、売買代金は43217億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42418円を中心に、上はR142770円)→R242960円)→R343312円)、下はS142228円)→S241876円)→S341686円)
200日線(38656円)、75日線(40096円)、25日線(42242円)5日線(4234610日線(42491円)、一目転換線(42518円)、25日騰落レシオ(134.9%)

3日のNYダウは前日比24.5ドル安の45271.2ドルと小幅に3日続落、一方、ナスダック総合指数は同218ポイント高の21497.7ポイントと3日ぶりに反発。米7月雇用動態調査の求人件数が市場予想を下回ったことで雇用情勢への警戒感が台頭し景気敏感株を中心に軟調となった。一方、アルファベットが反トラスト法違反をめぐる訴訟で、同社の閲覧ソフト「クローム」の売却を求めた司法省の提案が退けられたことから買われナスダック総合指数を支えた。

NYダウは3日続落となったものの、ナスダック総合指数が3日続伸しとなったことで買い優勢スタートとなった。戻り待ちの売りに上値の重い場面もみられたが、次第に上げ幅を拡大し前日比641円高の42580円と大幅反発。
安値は42066円まであったものの25日線(42240円)がサポートする格好で5日線(42346円)も回復し、底打ちのシグナルが点ってきている。この底打ちのシグナルが本物か。、25日線、5日線の両線を維持出来るかがポイント。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、グロースエクスパートナーズ(244A99円高の2335円、サイエンスアーツ(441240円高の1524円と上値を伺う動きを継続。


デイリー情報(令和793日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比371円安の41938円、TOPIXも同32.9ポイント安の3048.8ポイントと共に反落。日経平均が終値ベースで42000円を割り込むのは88日以来、約1カ月ぶり。業種別では全33業種中9業種が上昇、24業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり740銘柄、値下がり832銘柄、変わらず47銘柄。個別では、大盛工業1844(東S)、ホープ1382(東S)、堀田丸正8105(東S)、旭コンクリート5268(東S)、REYUUJAPAN9425(東S)などの上げが目立ち、半面、アルファクスフード3814(東G)、ジェリービーンズ3070(東G)、unbanked8746(東S)、クシム2345(東S)、業界改革厳選TV394A〉(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は223610株、売買代金は50079億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42031円を中心に、上はR142200円)→R242461円)→R342630円)、下はS141770円)→S241601円)→S341340円)
200日線(38640円)、75日線(40029円)25日線(42165円)5日線(4239610日線(42494円)、一目転換線(42518円)、25日騰落レシオ(134.2%)

2日のNYダウは前週末比249ドル安の45295.8ドル、ナスダック総合指数も同175.9ポイント安の21279.6ポイントと共に続落。前週末829日に米連邦巡回区控訴裁判所がトランプ政権の相互関税政策を憲法違反とした一審判決を支持したことを受け財政への警戒感が浮上し下落した。

2日のNY株安を受け売りが先行。一時41863円(前日比447円安)まで下落。その後は、押し目を拾う動きから下げ渋ったが、戻りは限られた。
ソフバンGの下げが日経平均の下げ幅の4割以上を占める歪な構図だが、相場の信号機となる25日線も割り込み上昇相場に黄信号が点っている。時価からさらに2000円近く下にある75日線(40029円)を意識した値幅を伴う本格調整に進むのか、それとも一時的な突っ込みで済むか。まずは25日線に対してどう動くか、そして5日線(同42420円)を回復できるか。戻しても両線を回復出来ない間は下ブレを警戒して。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの 〜以下、省略〜


デイリー情報(令和792日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比121円高の42310円、TOPIXも同18.6ポイント高の3081.8ポイントと揃って反発。業種別では全33業種中29業種が上昇、4業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1012銘柄、値下がり555銘柄、変わらず51銘柄。個別では、窪田製薬4596(東G)、夢みつけ隊2673(東S)、DEFコンサル4833(東G)、アールビバン7523(東S)、業界改革厳選TV394A〉(東P)などの上げが目立ち、半面、ジェリービーンズ3070(東G)、イタミアート〈168A〉(東G)、京都きもの友禅7615(東S)、AppBank6177(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は177339株、売買代金は39534億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42219円を中心に、上はR142494円)→R242678円)→R342883円)、下はS142105円)→S241900円)→S341716円)
200日線(38628円)、75日線(39969円)、25日線(42115円)5日線(42512、一目転換線(42518円)、10日線(42589円)、25日騰落レシオ(132.2%)

1日のNY市場はレーバー・デーの祝日で休場。夜間取引の225先物精算値=42400円(大証終値比150円高)
前日の下げの反動と、夜間取引の日経先物(42400円)が上昇したこともあり買いが先行。戻り待ちの売りに42084円(前日比104円安)まで下げる場面もあったが、25日線(42115円)がサポートする格好で反発。

5日線(42512円)は回復出来ておらず現状は下げ途中だが、25日線がサポートする教科書通りの調整で済むか。引き続き25日線以上を維持出来るか、そして5日線(42529円)を回復出来るかがポイントとなる

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、前回レポートのサイエンスアーツ(4412は一時1548円まで買われ僅かながら高値を更新したがその後は戻り待ちの売りに押された。今週レポートの〇〇〇〇も上抜けを伺う動きを見せたが買い一巡後は戻り売りに上げ幅を縮小。反転を伺う動きではあるが、このタイミングで抜けてくるか。


デイリー情報(令和791日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比529円安の42188円と大幅続落、TOPIXも同11.9ポイント安の3063.1ポイントと続落。業種別では全33業種中18業種が上昇、15業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり750銘柄、値下がり806銘柄、変わらず62銘柄。個別では、DEFコンサル4833(東G)、アールビバン7523(東S)、エスサイエンス5721(東S)、京都きもの友禅7615(東S)、クボテック7709(東S)などの上げが目立ち、半面、トリケミカル4369(東P)、アルファクスフード3814(東G)、AppBank6177(東G)、コンヴァノ6574(東G)、マックハウス7603(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は172207株、売買代金は40244億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42159円を中心に、上はR142483円)→R242778円)→R343102円)、下はS141864円)→S241540円)→S341245円)
200日線(38614円)、75日線(39909円)、25日線(42062円)5日線(42529、一目転換線(42630円)、10日線(42713円)、25日騰落レシオ(128%)

◆先週末の夜間取引終値(42100円)を200円強上回る始まりで一安心かと思われたが、中国のアリババ集団が自前のAI(人工知能)半導体を開発したとする米メディアの報道を受けてアドバンテス6857を始めとした日経平均に影響度の大きい半導体関連株が売られ、一時前週末比843円安となる41843円まで下げる場面があった。その後は下げ幅を縮め、終値では25日線(42062円)を維持したが、予断を許さない状況となっている。

25日線以上を維持出来るか、そして低下してきている5日線(42529円)を回復出来るかがポイントとなる

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、前回レポートのサイエンスアーツ(4412が逆行高で一時56円高の1531円まで買われ高値を更新。そして前々回レポートのグロースエクスパートナーズ(244Aも同様に一時82円高の2363円まで買われレポート後の高値を更新。


デイリー情報(令和7830日)
☆市況解説…昨日(29日)の日経平均は前日比110円安の42718円、TOPIXも同14.6ポイント安の3075.1ポイントと共に反落。業種別では全33業種中5業種が上昇、28業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり632銘柄、値下がり929銘柄、変わらず57銘柄。個別では、DEFコンサル4833(東G)、AppBank6177(東G)、CAICAD2315(東S)、ウィルソンWLW9610(東S)、堀田丸正8105(東S)などの上げが目立ち、半面、アルファクスフード3814(東G)、TORICO7138(東G)、テクノアルファ3089(東S)、インタートレード3747(東S)、ぷらっとホーム6836(東S)、などの下げが目立った。東証プライムの出来高は186670株、売買代金は44068億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42712円を中心に、上はR142813円)→R242908円)→R343009円)、下はS142617円)→S242516円)→S342421円)
200日線(38600円)、75日線(39850円)、25日線(42033円)5日線(42653410日線(42865円)、一目転換線(43006円)、25日騰落レシオ(127.9%)

28日のNYダウは前日比71.6ドル高の45636.9ドル、ナスダック総合指数も同115ポイント高の21705.1ポイントと共に続伸。景気動向を示す米46月実質GDP(国内総生産)が市場予想を上回り上昇につながった
NYダウが終値ベースの史上最高値を更新するなどNY株は堅調だったが、為替が円高にフレたことで売りが先行。ただ、下値も固く42611円(前日比217円安)を安値に下げ渋る動きとなった。週末と月末が重なることもあり、戻りは限られたものの終値で5日線(42653円)を維持し前日に見せた昨日見せた反転サインはキープ。

ただ、29日のNYは前日比92ドル安の4万5544.8ドル、ナスダック総合指数も同249.6ポイント安の21455.5ポイントと揃って4日ぶりに反落9月の利下げ観測で下値は限られたものの、人工知能(AI)需要を巡る先行きの不透明感が浮上しハイテク株を中心に売りが出た。
そして、夜間取引の日経先物は大証終値比590円安の42100と一気に25日線(42033円)近辺まで売られる一段安となっている。NY円相場は1ドル=14700?104営業日ぶりに小反落。
週明けは売り先行の始まりが予想されるが、まずは25日線がサポートしてくるか。上は5日線を上回るかがポイントとなる

☆個別銘柄戦略…
◆今週レポートのサイエンスアーツ(4412は一時1495円まであり、終値も34円高の1475円と終値ベースの高値を更新。
最近のレポート銘柄はみな堅調なパフォーマンスを見せているが、個別銘柄の詳細はこの後送信の「週間レポート」で・・・


デイリー情報(令和7828日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比308円高の42828円と続伸、TOPIXも同20ポイント高の3089.7ポイントと反発。業種別では全33業種中29業種が上昇、4業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり916銘柄、値下がり631銘柄、変わらず65銘柄。個別では、セーラー広告2156(東S)、unbanked8746(東S)、コンヴァノ6574(東G)、イクヨ7273(東S)、堀田丸正8105(東S)などの上げが目立ち、半面、ジェイエスコム3779(東S)、DEFコンサル4833(東GTORICO7130(東G)、ホームポジション2999(東S)、AppBank6177(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は187924株、売買代金は46545億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42652円を中心に、上はR143004円)→R243181円)→R343533円)、下はS142475円)→S242123円)→S341946円)
200日線(38579円)、75日線(39788円)、25日線(41997円)5日線(4263610日線(42931円)、一目転換線(43006円)、25日騰落レシオ(137.9%)

27日のNYダウは前日比147.1ドル高の45565.2ドル、ナスダック総合指数も同45.8ポイント高の21590.1ポイントと共に続伸。通常取引終了後にエヌビディアの決算発表を控え積極的な売買は限られた。

そのエヌビディアの2557月期決算は、売上高が市場予想を上回ったものの810月の見通しが一部の強気のアナリスト予想に届かず、時間外取引で株価は下落。その動きを受けて日本株も朝方は売りが先行した。しかし、売り一巡した後は押し目を拾う動きが強まり上げ転換。途中もみ合い商状となったものの取引終了にかけて引き締まり前日比308円高の42828円と高値引け。決算を前に買われていたエヌビディアは下げたが、AI(人工知能)関連の需要の強さが再確認され関連銘柄を物色された。

5日線(42636円)を回復し底打ちのシグナルが点ってきたが、反転へとつながるか。ポイントは5日線を維持出来るか。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの〇〇〇〇〇〇〇〇一段高に買われる場面があったが、その後は利益確定売りに押される動きとなった。まずは手堅く一回転といったところだろう。


デイリー情報(令和7827日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比125円高の42520円と反発、一方、TOPIXは同2.2ポイント安の3069.7ポイントと小幅続落。業種別では全33業種中19業種が上昇、14業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり741銘柄、値下がり793銘柄、変わらず86銘柄。個別では、DEFコンサル4833(東G)、TORICO7130(東G)、ぷらっとホーム6836(東S)、ニコン7731(東P)、アステリア3853(東P)などの上げが目立ち、半面、ウィルソンW9610(東S)、ジェイエスコム3779(東S)、AppBank6177(東G)、イオレ2334(東G)、ACCESS4813(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は185463株、売買代金は41890億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42473円を中心に、上はR142675円)→R242831円)→R343033円)、下はS142317円)→S242115円)→S341959円)
200日線(38555円)、75日線(39726円)、25日線(41931円)5日線(4259210日線(42913円)、一目転換線(43006円)、25日騰落レシオ(144.2%)

26日のNYダウは前日比135.6ドル高の45418ドル、ナスダック総合指数も同94.9ポイント高の21544.2ポイントと揃って反発。トランプ大統領がクックFRB(米連邦準備制度理事会)理事を解任すると表明したことでFRBの中央銀行としての独立性が懸念されNYダウは下落する場面もみられた。一方、8CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数が市場予想を上回り好感された。

26日のNY株がそろって反発した流れを受け買いが先行した。ただ、その後は下げに転じるなど不安定な値動きが続いた。
明日は、日本時間28日午前520分に発表されるエヌビディアの決算待がどう出るか。市場予想は非常に良いが、期待値が高すぎることがどう出るかが株価の難しいところ。テクニカル的には5日線(42592円)に対してどう動くかがポイント。5日線を回復出来ない間は下ブレを警戒。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの〇〇〇〇〇〇〇〇大幅に続伸。順調に上げているが、いつものように上がったところは利食いも交えて。


デイリー情報(令和7826日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比413円安の42394円、TOPIXも同33.5ポイント安の3071.9ポイントと3日ぶりに反落。業種別では全33業種中32業種が下落し、東証プライムの騰落銘柄数も値上がり386銘柄、値下がり1180銘柄、変わらず54銘柄と値下がりが7割を超えた。個別では、DEFコンサル4833(東G)、ウィルソンW9610(東S)、アルファクスフード3814(東G)、ウィルテック7087(東S)、ジェイエスコム3779(東S)などの上げが目立ち、半面、ネクスグループ6634(東S)、京都きもの友禅7615(東S)、アプリックス3727(東G)、CAICAD2315(東S)、堀田丸正8105(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は248155株、売買代金は56237億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42411円を中心に、上はR142686円)→R242977円)→R343252円)、下はS142120円)→S241845円)→S341554円)
200日線(38538円)、75日線(39661円)、25日線(41821円)5日線(42666円)10日線(42989円)、一目転換線(43006円)、25日騰落レシオ(143.1%)

25日のNYダウは前週末比349.2ドル安の45282.4ドル、ナスダック総合指数も同47.2ポイント安の21449.2ポイントと共に反落。一旦は好感したものの利下げに対する確信が持ちづらく、27日のエヌビディアの決算発表待ちで利益確定売りに押される展開となった。

25日のNY株安を受け朝方から売りが先行。昨日の上げの反動もあって一時、42137円(前日比670円安)まで下げ幅を拡大する場面がみられた。
米利下げ観測も期待したサプライズ反応とはならず、あとはエヌビディアの決算待ちだが、テクニカル的には、底打ちの第一ステップとなる5日線(42666円)を回復出来るか。5日線を回復出来ない間は下ブレを警戒して

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの〇〇〇〇〇〇〇〇722日の年初来高値を大幅に更新!詳細はレポートを参照していただきたいが、引き続き注目で・・・


デイリー情報(令和7825日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比174円高の42807円、TOPIXも同4.6ポイント高の3105.4ポイントと共に続伸。業種別では全33業種中15業種が上昇、18業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり780銘柄、値下がり775銘柄、変わらず65銘柄。個別では、CAICAD2315(東S)、アプリックス3727(東G)、ウィルソンW9610(東S)、ピクセルカンパニーズ2743(東S)、ジェイエスコム3779(東S)などの上げが目立ち、半面、京都きもの友禅7615(東S)、フューチャーリンク9241(東G)、堀田丸正8105(東S)、ヘリオス4593(東G)、ヤマノHD7571(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は177657株、売買代金は41406億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42896円を中心に、上はR143112円)→R243416円)→R343632円)、下はS142592円)→S242376円)→S342072円)
200日線(38522円)、75日線(39596円)、25日線(41718円)5日線(42896円)10日線(43021円)、一目転換線(43103円)、25日騰落レシオ(145.4%)

◆やはりそう簡単にはいかないか?利下げ期待で先週末のNY株が大幅高となった流れを受け買いが先行。一時は43201円(前週末比568円高)まで上伸したが、時間外取引で米株価指数先物が軟調となったことなどもあって戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮小。結局、終値で5日線(42896円)を回復出来ず反転の形とはなっていない。

日本時間28日午前520分発表のエヌビディアの20262月期(57月)決算待ちだが、まずは5日線を回復出来るかがポイントとなる

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの〇〇〇〇〇〇〇〇は一時722日の年初来高値に迫った。その後は戻り待ちの売りに上げ幅を縮めたが緩む場面は買いで勝負してみたい。詳細はレポートを参照。
また、先週レポートのグロースエクスパートナーズ(244Aも一時2290円まで買われ18日の戻り高値2275円を抜く場面もあったが、こちらも戻り売りに押された。


デイリー情報(令和7821日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比278円安の42610円、TOPIXも同15.9ポイント安の3082.9ポイントと揃って3日続落。業種別では全33業種中10業種が上昇、23業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり673銘柄、値下がり879銘柄、変わらず68銘柄。個別では、WHDC3823(東S)、京都きもの友禅7615(東S)、ウィルソンW9610(東S)、夢みつけ隊2673(東S)、アステリア3853(東P)などの上げが目立ち、半面、ホリイフード3077(東S)、エスサイエンス5721(東S)、フルッタフルッタ2586(東G)、リアルゲイト5532(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は174188株、売買代金は40087億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42700円を中心に、上はR142836円)→R243062円)→R343198円)、下はS142747円)→S242338円)→S342112円)
200日線(38482円)、75日線(39440円)、25日線(41483円)、一目転換線(42562円)、10日線(42765円)5日線(43227円)25日騰落レシオ(144.6%)

20日のNYダウは前日比16ドル高の44938.3ドルと小幅続伸、一方、ナスダック総合指数は同142ポイント安の21172.8ポイントと続落。現地21日から23日にかけてジャクソンホール会議で、22日にパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が行われることから、発言内容を確認したいとする様子見姿勢が強まった。

NYダウは小幅続伸となったものの、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数は続落したことで売りが先行。押し目買いから上げ転換する場面も見られたものの、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を控えて手控えムードは強く、一時42599円(前日比289円安)まで売られる場面があった。10日線(42765円)も割り込み25日線(41483円)も下値意識される形となっているが、次は42500円→42000円を順次の下値メドとして。上は引き続き、低下してくる5日線(43227円)をメドに、回復出来ない間は下ブレを警戒して。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、農業総合研究所3541が一時前日比43円高の724円まで反発する場面があったが地合悪に上げ幅を縮小。


デイリー情報(令和7820日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比657円安の42888円と大幅続落、TOPIXも同17.7ポイント安の3098.9ポイントと続落。業種別では全33業種中18業種が上昇、15業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり708銘柄、値下がり846銘柄、変わらず66銘柄。個別では、AppBank6177(東G)、エスサイエンス5721(東S)、京都きもの友禅7615(東S)、フューチャーリンク9241(東G)、ビーマップ4316(東G)などの上げが目立ち、半面、イーロジット9327(東S)、キッズウェル4584(東G)、アルファクスフード3814(東G)、ビートLHLDGS9399(東S)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は191203株、売買代金は48849億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43012円を中心に、上はR143301円)→R243713円)→R344002円)、下はS142600円)→S242311円)→S341899円)
200日線(38459円)、75日線(39363円)、25日線(41366円)、一目転換線(42272円)、10日線(42584円)5日線(43235円)25日騰落レシオ(143.9%)

19日のNYダウは前日比10.4ドル高の44922.2ドルと小反発、一方、ナスダック総合指数は同314.8ポイント安の21314.9ポイントと大幅反落。米7月住宅着工件数が市場予想を上回りNYダウは一時取引時間中の史上最高値を更新する場面もあったが、21日から開催されるジャクソンホール会議を控え利益確定売りに押された。

19日のNYダウは小反発したものの、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が下げたことから、日本株も半導体関連株などを中心に売りが先行。時間外取引の米株価指数先物が下落したこともあって一時前日比822円安となる42724円まで下げ幅を拡大した。その後は下げ渋る動きをみせたものの戻りは限られた。
5日線(43235円)を大きく割り込み調整の動きを見せているが、短期的な押しで済むか、本格調整に進むか。こうした場合、通常は25日線(41366円)が意識されるのだが、25日線とはまだ距離を残しているため、まずは10日線42584円)が下意識される。10日線も割り込んでくると25日線が意識される深い調整に進む可能性が高まる。上は低下してくる5日線がポイントとなり、戻しても5日線を回復出来ない間は下ブレを警戒

☆個別銘柄戦略…
◆個別もさすがに騰勢一服の動きとなっている。


デイリー情報(令和7819日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比168円安の43546円、TOPIXも同4.3ポイント安の3116.6ポイントと共に3日ぶりに反落。業種別では全33業種中23業種が上昇、10業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1055銘柄、値下がり511銘柄、変わらず54銘柄。個別では、AppBank6177(東G)、エスサイエンス5721(東S)、ビーマップ4316(東G)、コンヴァノ6574(東G)、アルファクスフード3814(東G)などの上げが目立ち、半面、大盛工業1844(東S)、京都きもの友禅7615(東S)、ホリイフード3077(東S)、サンリオ8136(東P)、楽天銀行5838(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は198152株、売買代金は50780億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43611円を中心に、上はR143811円)→R244076円)→R344276円)、下はS143346円)→S243146円)→S342881円)
200日線(38435円)、75日線(39277円)、25日線(41229円)、一目転換線(42149円)、10日線(42350円)、5日線(43312円)25日騰落レシオ(146.9%)

18日のNYダウは前週末比34.3ドル安の44911.8ドルと小幅反落、ナスダック総合指数は同6.7ポイント高の21629.7ポイントと3日ぶりに小反発。トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は、ロシアとウクライナの停戦協議には時間を要する可能性が高いと受け止められ相場への影響は限られた。

朝方は前日の強い地合いを継続。一時は43876円(前日比162円高)まで上伸し取引時間中の史上最高値を更新したが、短期的な過熱感が警戒され43411円(同302円安)まで反落。その後は、押し目を拾う動きから下げ渋ったが戻りは限られた。
騰勢一服となるか。これまで述べているように、急上昇してきている5日線(43312円)がサポートするかで目先の騰勢を判断

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、農業総合研究所3541が一時前日比92円高の763円まで買われるなど騰勢を維持したが、そのほかの銘柄はさすがに一服。


デイリー情報(令和7816日)
☆市況解説…昨日(15日)の日経平均は前日比729円高の43378円、TOPIXも同49.7ポイント高の3107.4ポイントと揃って大幅反発。業種別では全33業種中30業種が上昇、3業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり853銘柄、値下がり703銘柄、変わらず66銘柄。個別では、京都きもの友禅7615(東S)、ジモティー7082(東G)、アイデミー5577(東G)、光陽社7946(東S)、コンヴァノ6574(東G)などの上げが目立ち、半面、SPEEE4499(東S)、ココペリ4167(東G)、フルッタフルッタ2586(東G)、トランザクション5258(東G)、マネジメントソリューション7033(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は216544株、売買代金は56113億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43173円を中心に、上はR143610円)→R243842円)→R344279円)、下はS142941円)→S242504円)→S342272円)
200日線(38382円)、75日線(39072円)、25日線(40907円)、一目転換線(41650円)、10日線(41733円)、5日線(42767円)25日騰落レシオ(139.2%)

14日のNYダウは前日比11ドル安の44911.2ドル、ナスダック総合指数も同2.4ポイント安の21710.6ポイントと共に3日ぶりに小反落。7PPIが市場予想を大幅に上回り、インフレ加速の警戒感が株価の重しとなった。

NY株は小幅反落となったが、前日の下げに対する反動や寄り前に発表された46期国内総生産(GDP)が事前予想を上回り買いが先行。直近で見られた買いが買いを呼び込む展開で一時、前日の下げ分(625円安)をそっくり埋める前日比756円高の43405円まで反発、ほぼ高値圏の終わりとなった。
日経平均、TOPIX共に終値ベースの史上最高値を更新。これまで述べている下手な弱気は御法度となる相場が続いているが、引き続き急上昇してきている5日線(42767円)が目先の騰勢判断のポイントとなる。

尚、15日のNYダウは前日比34.8ドル高の44946.1ドルと反発。一方、ナスダック総合指数は同87.6ポイント安の21622.9ポイントと続落。NYダウはウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイによる株取得が明らかになったユナイテッドヘルスが大幅に上昇し指数を支えた。 夜間取引の日経先物は大証終値比100円安の43370NY円相場は1ドル=14715?25

☆個別銘柄戦略…
◆個別銘柄の詳細はこの後送信の「週間レポート」で・・・


デイリー情報(令和7814日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比625円安の42649円、TOPIXも同33.9ポイント安の3057.9ポイントと共に7日営業日ぶりに反落。業種別では全33業種中7業種が上昇、26業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数も値上がり455銘柄、値下がり1109銘柄、変わらず58銘柄となった。個別では、サンコール5985(東S)、キッズウェル4584(東G)、京都きもの友禅7615(東S)、TORICO7138(東G)、メドレックス4586(東G)などの上げが目立ち、半面、MFS196A〉(東G)、ソフトフロント2321(東G)、フリー4478(東G)、INFORICH9330(東G)、LABOROAI5586(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は205962株、売買代金は54482億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42818円を中心に、上はR143030円)→R243411円)→R343623円)、下はS142437円)→S242225円)→S341844円)
200日線(38359円)、75日線(38970円)、25日線(40765円)、10日線(41502円)、一目転換線(41650円)、5日線(42304円)、25日騰落レシオ(145.2%)

13日のNYダウは前日比463.6ドル高の44922.2ドル、ナスダック総合指数も同31.2ポイント高の21713.1ポイントと共に続伸。引き続きFRB(米連邦準備制度理事会)による9月利下げ期待が相場をサポート。

連日の急騰に対する警戒感や為替が1ドル=の146円台の半ばまで円高に振れたことで利益確定売りが先行。大幅な下げで騰勢一服も感じさせる動きだが、直近の上げ幅を考えればこのくらいの下げは想定内。ポイントは急上昇してきている5日線(42304円)がサポートするか。5日線を割り込まない限り下手な弱気は禁物となる。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、アドバンテス6857やソシオネクスト6526、三菱重工7011などの直近の上げ相場をリードしていた主力株が反落。一方、大幅安の中、東証グロース指数はプラスになるなど小型株は比較的しっかり。
レポート銘柄では、ヤプリ4168が一時149円高の1118円と大きく急伸。13日の決算発表に注意が必要と気弱なコメントをしてしまったが、2512月期の第2四半期決算を好感。また、Liberaware218A115円高の2032円と上げこじれていた2000円の壁を抜け始めている。


デイリー情報(令和7813日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比556円高の43274円、TOPIXも同25.5ポイント高の3091.9ポイントと共に6日続伸。日経平均、TOPIX共に連日で史上最高値を更新。業種別では全33業種中29業種が上昇、4業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり946銘柄、値下がり611銘柄、変わらず65銘柄。個別では、アルファクスフード3814(東G)、堀田丸正8105(東S)、トレードワークス3997(東S)、ヤマノHD7571(東S)、芦森工業3526(東S)などの上げが目立ち、半面、データセクション3905(東G)、サークレイス5029(東G)、フラー〈387A〉(東G)、リベルタ4935(東S)、AIINSIDE4488(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は239654株、売買代金は63336億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は43244円を中心に、上はR143481円)→R243687円)→R343924円)、下はS143038円)→S242801円)→S342595円)
200日線(38341円)、75日線(38868円)、25日線(40646円)、10日線(41302円)、一目転換線(41650円)、5日線(41933円)、25日騰落レシオ(155.2%)

12日のNYダウは前日比483.5ドル高の44458.6ドル、ナスダック総合指数も同296.5ポイント高の21681.9ポイントと揃って大幅反発。7CPI(消費者物価指数)は市場予想を上回ったが、小幅な上ブレに留まったことからFRBによる9月利下げ期待が盛り上がり株価を押し上げた。

現地12日のNY株が大幅に反発した流れを受け朝方から買いが先行。まさに「買うから上がる、上がるから買う」といった展開で一時43451円(前日比733円高)まで買われる場面があった。
強烈な上げ相場となっているが、ディーラ時代の経験則から言えば先物やオプションなどの取引に関してこうした相場は、下手な売りなど考えずヤラレルまで買いで臨むのがセオリーとなる。おかしなアドバイスだと思うだろうし、買い続けていれば必ずどこかでやられるのだが、こうした相場は買いでの失敗より、売りで失敗した時の損の方が大きくなることが多いためだ。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、今週レポートの 〜以下省略〜


デイリー情報(令和7812日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比897円高の42718円、TOPIXも同42.1ポイント高の3066.3ポイントと共に大幅高で5日続伸。TOPIXは連日で史上最高値を更新し、日経平均は昨年711日の史上最高値4242677銭を大きく上回り一時43000円に肉薄する場面があった。業種別では全33業種中26業種が上昇、7業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり964銘柄、値下がり600銘柄、変わらず59銘柄。個別では、堀田丸正8105(東S)、アルファクスフード3814(東G)、日本鋳鉄管5612(東S)、クラスターテクノロジー4240(東G)、ヨネックス7906(東S)などの上げが目立ち、半面、揚羽9330(東G)、リベルタ4935(東S)、BTM5247(東G)、協立情報通信3670(東S)、JDSD4418(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は278177株、売買代金は68640億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は42600円を中心に、上はR143117円)→R243516円)→R344033円)、下はS142201円)→S241684円)→S341285円)
200日線(38319円)、75日線(38756円)、25日線(40499円)、10日線(41042円)、5日線(41388円)、一目転換線(41424円)、25日騰落レシオ(149.4%)

11日のNYダウは前週末比200.5ドル安の43975ドルと反落、ナスダック総合指数も同64.6ポイント安の21385.4ポイントで4日ぶりに反落。高値警戒感や現地12日には重要指標の一つでアル7CPI(消費者物価指数)が発表されることもあり利益確定売りに押される展開となった。

夜間取引の日経先物終値(42270円)にサヤ寄せしてスタート。その後も買いが買いを呼び込む格好で上げ幅を拡大。一時前週末比1179円高となる42999円とまで急伸。まさに「持たざるリスク」となる理屈抜きの上げ相場に入っている。上げピッチの速さに対する警戒感は当然だが、こうした理屈抜きの相場はヤラレルまで買いで付いて行くことがセオリーとなる。まずは43000円台に入ってくるか。

☆個別銘柄戦略…
◆強烈な上げ相場となっているが、個別では、東証プライムの大型株の上げが主導。実際、騰落銘柄数は値上がり964銘柄、値下がりは600銘柄と全面高とはなっていない。新興市場を始めとする小型株はやや劣勢の動きだが、回りが上げれば全般底上げの水準訂正も進む。


デイリー情報(令和789日)
☆市況解説…昨日(8日)の日経平均は前日比761円高の41820円、TOPIXも同36.2ポイント高の3024.3ポイントと共に大幅高で4日続伸。TOPIXは連日で史上最高値を更新し初めて3000ポイントに乗せた。業種別では全33業種中29業種が上昇、4業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1067銘柄、値下がり496銘柄、変わらず60銘柄。個別では、堀田丸正8105(東S)、ヤマノHD7571(東S)、TAC4319(東S)、ラストワンマイル9252(東G)、歯愛メディカル3540(東S)、BTM5247(東G)、パリミキHD7455(東S)、宮越HD6620(東P)などの上げが目立ち、半面、カルナバイオ4572(東G)、中外製薬4519(東P)、和弘食品2813(東S)、浜松ホトニクス6965(東P)、チャームケア6062(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は273959株、売買代金は67792億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は41700円を中心に、上はR142153円)→R242485円)→R342938円)、下はS141368円)→S240915円)→S340583円)
200日線(38302円)、75日線(38643円)、25日線(40382円)、10日線(40870円)、5日線(40902円)、一目転換線(40941円)、25日騰落レシオ(146.8%)

7日のNYダウは前日比224.4ドル安の43968.6ドルと反落、一方、ナスダック総合指数は同73.2ポイント高の21242.6ポイントと続伸。ナスダック総合指数は728日に付けた終値ベースの史上最高値を更新。
7日の米ナスダック総合指数が終値ベースでの史上最高値を更新したことを受け、日本株も指数寄与度の高い銘柄を中心に買いが先行。また、米国との相互関税の負担軽減措置を巡り、米国側が大統領令の修正を約束したと発表したことも支援材料となり買いが加速。またもや弱気筋を踏ませる格好で一時724日の年初来高値42065円に肉薄する42033円(前日比974円高)まで買われた。その後は戻り売りに上げ幅を縮めたが高値圏でのしっかりした推移が続いた。

こうした中、8日のNYダウは前日比206.9ドル高の44175.6ドルと反発、ナスダック総合指数も同207.3ポイント高の21450ポイントと3日続伸。米連邦準備理事会(FRB)が次回9月の会合で利下げをするとの見方が続いた他、ウクライナの停戦を巡る米国とロシアの協議が進展するとの期待も相場を支えた。そして、夜間取引の日経先物は大証終値比470円高の42290724日の年高値42065円を抜き、昨年711日の史上最高値(4242677銭)を射程圏に捉えている
週明けは一段高の展開が予想されるが、まずは42000円以上を維持出来るか。維持出来ていれば昨年711日の史上最高値4242677銭奪回が意識されてくる。

☆個別銘柄戦略…
◆個別銘柄の詳細はこの後の「週間レポート」で・・・


デイリー情報(令和787日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比264円高の41059円、TOPIXも同21.3ポイント高の2987.9ポイントと共に3日続伸。TOPIX724日の終値ベースでの史上最高値2977.5ポイント)を2週間ぶりに更新。業種別では全33業種中28業種が上昇、5業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1021銘柄、値下がり544銘柄、変わらず58銘柄。個別では、堀田丸正8105(東S)、ヤマノHD7571(東S)、TAC4319(東S)、ラスタワンマイル9252(東G)、エムスリー2413(東P)、東洋エンジニア6330(東P)などの上げが目立ち、半面、アルファクスフード3814(東G)、イメージ情報3803(東G)、シスメックス6869(東P)、栗田工業6370(東P)、ミマキエンジニア6638(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は238244株、売買代金は56928億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は40964円を中心に、上はR141259円)→R241460円)→R341775円)、下はS140763円)→S240468円)→S340267円)
200日線(38292円)、75日線(38542円)、25日線(40301円)、一目転換線(40692円)、5日線(40698円)10日線(40834円)、25日騰落レシオ(143.1%)

6日のNYダウは前日比81.3ドル高の44193.1ドル、ナスダック総合指数も同252.8ポイント高の21169.4ポイントと共に反発。アップルが国内でのiPhone生産を拡大するため、1000億ドル(約147000億円)の投資を行うことを決めたと報じられ好感された。また、FRB(米連邦準備制度理事会)が9月にも利下げを行うとの期待感も相場を支えた。

トランプ大統領の半導体関税の表明を受け朝方は売りが先行した。ただ、売り込む動きはなく時間外取引で米株価指数先物が上昇したこともあり上げ転換。一時41164円(前日比369円高)まで買われた。その後は伸びあぐねたが終値で41000円台も回復し反転態勢に。上値の重いムードは歪めず、25日騰落レシオも143%と過熱数値となっており高値警戒感も出そうだが、まずは41000円がサポートしてくるか。

☆個別銘柄戦略…
◆個別は最終段階にきている決算発表を受けての動きだが、レポート銘柄では、明日に決算発表を控えるIMV7760105円高の2003円と戻り高値を更新。


デイリー情報(令和786日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比245円高の40794円、TOPIXも同30ポイント高の2966.5ポイントと共に続伸。業種別では全33業種中32業種が上昇、1業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数も値上がり1278銘柄、値下がり293銘柄、変わらず51銘柄となった。個別では、ソフトフロント2321(東G)、堀田丸正8105(東S)、兼松エンジニアリング6402(東S)、フォースタートアップス7089(東G)、養命酒2540(東Pなどの上げが目立ち、半面、アルファクスフード3814(東G)、イメージ情報3803(東G)、アドウェイズ2489(東P)、ヨコオ6800(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は228761株、売買代金は54274億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は40689円を中心に、上はR140955円)→R241116円)→R341382円)、下はS140528円)→S240262円)→S340101円)
200日線(38285円)、75日線(38458円)、25日線(40249円)5日線(40700円)、一目転換線(40811円)、10日線(40910円)、25日騰落レシオ(140.4%)

5日のNYダウは前日比61.9ドル安の44111.7ドル、ナスダック総合指数も同137ポイント安の20916.5ポイントと共に反落。7ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り、米景気の悪化を警戒する動きが強まり売られた。

5日のNY株が下落した流れを受け安く始まった。ただ、寄付き近辺を安値に押し目を拾う動きが強まり上げ転換。一時40850円(前日比301円)まで上昇し、その後も堅調な値動きが続いた。
終値で5日線(40700円)も回復し、心配された「令和のブラックマンデー」と言われた昨年8月初旬のような下げにはつながらず正常軌道に戻した。とは言え、上値の重いムードも正直なところ。また、25日騰落レシオが140%と過熱数値となっており、まだ油断はできない。まずは5日線がサポートしてくるか、そして上は41000円、下は40500円がそれぞれのフシとなる。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、農業総合研究所3541は一時22円高の587円まで続伸したもののその後は戻り売りに押された。替わって昨日一服していたヤプリ4168が一時26円高の957円と再び上値を伺う動きを見せている。


デイリー情報(令和785日)
☆市況解説…本日の日経平均は前日比258円高の40549円と3日ぶり反発、TOPIXも同20.3ポイント高の2936.5ポイントと反発。業種別では全33業種中30業種が上昇、3業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数も値上がり1154銘柄、値下がり412銘柄、変わらず56銘柄となった。個別では、堀田丸正8105(東S)、不二サッシ5940(東S)、情報戦略テクノロジー〈155A〉(東G)、クラダシ5884(東G)、オルガノ6368(東P)などの上げが目立ち、半面、シーユーシー9150(東G)、ジェリービーンズ3070(東G)、コラボス3908(東G)、LINEヤフー4689(東P)、WAQOO4937(東G)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は213121株、売買代金は48776億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は40540円を中心に、上はR140658円)→R240768円)→R340886円)、下はS140430円)→S240312円)→S340202円)
200日線(38278円)、75日線(38372円)、25日線(40217円)5日線(40672円)10日線(40948円)、一目転換線(40957円)、25日騰落レシオ(129.1%)

4日のNYダウは前週末比585ドル高の44173.6ドルと6日ぶり、ナスダック総合指数も同403.4ポイント高の21053.5ポイントと3日ぶりに反発。前週末まで下落の反動や、8日付で退任することが明らかとなったFRB(米連邦準備制度理事会)のクグラー理事の後任にトランプ大統領が利下げに積極的な人物を指名するとの見方から買い戻しが優勢となった。

現地4日のNY株高を受けて買いが先行。一時40649円(前日比358円高)まで上昇。その後は戻り待ちの売りに伸びあぐねたが底堅い展開が続いた。
このまま反転となるかだが、まずはフシ目の40500円に対してどう動くか。そして上は5日線(40672円)を回復出来るか、下は25日線(40217円円)がサポートするかがポイント

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、先週レポートの農業総合研究所354128円高の565円と反転の動きを鮮明にしている。ここからが面白いところだが上がる場面は利食いも交えて。
そして今週レポートの〇〇〇〇〇〇〇〇も 〜以下省略〜


デイリー情報(令和784日)
☆市況解説…本日の日経平均は前週末比508円安の40290円と大幅続落、TOPIXも同32.4ポイント安の2916.2ポイントと4日ぶりに反落。業種別では全33業種中5業種が上昇、28業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり473銘柄、値下がり1096銘柄、変わらず54銘柄。個別では、WAQOO4937(東G)、コラボス3908(東G)、イメージ情報3803(東G)、DELY299A〉(東G)、黒崎播磨5352(東P)などの上げが目立ち、半面、セキド9878(東S)、日東紡績3110(東P)、ANAP3189(東S)、イーロジット9327(東S)、アルゴグラフィックス7595(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は201787株、売買代金は48035億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は40157円を中心に、上はR140465円)→R240639円)→R340947円)、下はS139983円)→S239675円)→S339501円)
200日線(38271円)、75日線(38284円)、25日線(40214円)5日線(40697円)10日線(40871円)、一目転換線(40957円)、25日騰落レシオ(125.8%)

7月米雇用統計を受けた前週末のNY株の大幅安に円高進行を嫌気し朝方から売りが先行。一時前週末比949円安となる39850円まで売られた。しかし、その後は自律反発を狙った買いや押し目を拾う動きから下げ幅を縮小。戻りは限られたが終値でフシ目の4万円に25日線(40214円)を維持し崩落は免れている。

25日線は相場の信号機と言われ非常に重要な指標だが、まずは25日線以上を維持出来るか、上は低下してくる5日線(40697円)を回復するかが騰勢判断のポイントとなる。

☆個別銘柄戦略…
◆個別では、強調展開を見せていたヤプリ4168が一時40円高の947円まで買われ年初来高値を大幅に更新。そして農業総合研究所3541も一時32円高の544円まで買われる逆行高で反転の動きを見せている。


デイリー情報(令和782日)
☆市況解説…昨日(1日)の日経平均は前日比270円安の40799円と反落、TOPIXは同5.5ポイント高の2948.6ポイントと続伸。業績の下方修正を受けて急落した東エレク8035だけで日経平均を498.88円押し下げておりこれがなければプラス。実際、業種別では全33業種中24業種が上昇、9業種が下落。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1300銘柄、値下がり291銘柄、変わらず32銘柄。個別では、東京エレクの下げが目を引いたが、コンヴァノ6574(東G)、ディーヴイエックス3079(東S)、サンデン6444(東S)、フォーサイド2330(東S)、イメージ情報3803(東G)などの上げが目立ち、半面、東京エレク8035(東P)、トレイダーズ8704(東S)、ぷらっとホーム68356(東S)、電算3640(東S)、デジタルアーツ2326(東P)などの下げが目立った。東証プライムの出来高は221907株、売買代金は56149億円。

☆オプション・先物戦略・・・
明日のピボット値は40817円を中心に、上はR141046円)→R241293円)→R341522円)、下はS140570円)→S240341円)→S340094円)
75日線(38203円)、200日線(38265円)、25日線(40209円)10日線(40824円)、一目転換線(40825円)、5日線(40838円)25日騰落レシオ(135.4%)

731日のNYダウは前日比330.3ドル安の44130.9ドルと4日続落、ナスダック総合指数も同7.2ポイント安の21122.4ポイントと小幅に反落。

日経平均に限って言えば「東京エレクショック」とでもいうのか、東エレク8035だけでこの日の日経平均を498.88円も押し下げている。これがなければ日経平均は同228円高となり、相場は堅調な動きと言えるが・・・

1日のNYダウは前日比542.4ドル安の43588.5ドルと5日続落1日発表の7月の米雇用統計が労働市場の軟化を示したことで経済の先行き不透明感が強まり主力株に売りが広がった。ナスダック総合指数も同472.3ポイント安の20650.1ポイントと大幅続落。そして7月の米雇用統計を受け米長期金利が低下したことで、NY円相場は3円以上円高となる1ドル=14735?45銭と急反発NY株安に大幅な円高反転を受け夜間取引の日経先物は大証終値比960円安の39900円と一段安に落ち込んでいる
週明けは売り先行の始まりが予想されるが、まずは25日線(40209円)。そして大きなフシ目の4万円がサポートするかがポイントとなる。

☆個別銘柄戦略…
今週レポートの農業総合研究所3541は週間終値ベースで25円(5.1%)の上昇にとどまり十分な利益確定とは行かなかった。ただ、戻り売り圧力は強いものの下値は切り上がり始めており反転相場を伺っている動きに見える。また、監視銘柄としたアイ・エス・ビー970231日に急伸。この他、ヤプリ4168が週末にかけて3日続伸し81日には129日の年初来高値920円に面合わせ。フラー<387A>IPO効果が一巡したあとも株価はしっかりで株価は親展開に入っている。ただ813日に決算を迎えることには注意しておきたい。

で、来週の注目銘柄は? 詳細はこのあと送信の「週間レポート」で・・・